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生活習慣病とは

誰にでもわかる、生活習慣病についての基礎講座

生活習慣病は、文字通り「生活習慣」が原因で起こる病気のことです。
毎日の生活習慣の「ちょっとした間違い」が蓄積することで引き起こされます。

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生活習慣病がもたらす血管のトラブル

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● 生活習慣病がもたらす血管のトラブル 

「ベルトの穴が一つ増えると寿命が一年縮まる」といわれます。
「肥満は万病のもと」といわれるように、内臓に過剰に蓄積した脂肪は様々な生活習慣病の原因となります。
とりわけ中高年以降の体重増加は要注意です。
肥満に加え、糖尿病、高脂血症(脂質異常症)、高血圧があれば、〝死の四重奏〟とさえいわれるほどです。
心筋梗塞や脳梗塞発症の赤信号が点滅し、いつ発作が起こってもおかしくありません。
生活習慣病は動脈硬化を引き起こしやすく、脳卒中や心疾患などの重篤な疾患につながりかねません。
この50~60年間で日本人の体質や病気の種類が変化をしてきているといわれています。
その代表的なものとして、 話題のメタボリックシンドローム(内臓脂肪の過剰な蓄積による代謝異常症候群)が挙げられます。
メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪の増加に伴い代謝異常が起こり、高血圧、高血糖、高脂血症などが発症し、動脈硬化が促進され、さらには脳卒中や心疾患などの致命的な病気を起こしやすくなってしまう状態です。
メタボリックシンドロームの増加の原因は大きく分けて二つに集約されます。
一つは食事内容の変化、もう一つは運動不足です。
生活習慣病の予防と改善をめざす際にまず最初に取り組むべきこと、それは食事の改善と適度な運動であることは間違いありません。

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人間は「血管」とともに老いる

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●人間は「血管」とともに老いる

私たちの身体に張り巡らされた血管を血液が循環しています。
では、体内を巡っている血液量はどれくらいあると思いますか?
一般成人でおよそ4~6リットル、体重のおよそ7.5%を占める量が流れているといわれています。
体重60キロの人なら血液量はおよそ4.5リットルです。
では、血液の通路である血管、その長さはどのくらいか見当つきますか?
成人の血管の全長は、実に9万kmに及ぶといわれるから驚きです。
その長さ、地球を2周半もしてしまいます。
血管で最も太い大動脈の直径は3~4センチもありますが、徐々に枝分かれして細くなり、末梢の毛細血管では直径が1000分の7ミリ(7ミクロン)という、肉眼では見えないほどの細さになります。
心臓から大動脈を通って送り出された血液は、枝分かれを繰り返しながら動脈、毛細血管へと流れます。
末梢まで栄養分や酸素を届けると、今度は老廃物や二酸化炭素を回収しながら小静脈、大静脈を経て心臓に戻ってきます。
この循環が正常に機能していれば、問題ありません。
しかし、血管に弾力がなくなるなどして血液が流れにくくなると、健康を害することになります。
丈夫な血管とスムーズな血液の流れが、健康維持の大きなポイントとなります。

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老化と関連の深い「活性酸素」

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● 老化と関連の深い「活性酸素」

人間の身体を構成する基本単位は細胞であり、その数はおよそ60兆個といわれています。
近年ではこの細胞レベルから老化について様々な研究が進み、なかでも関連の深い因子として「活性酸素」といわれるものが注目されています。
活性酸素とは、酸化力の強い、健康上問題を引き起こす酸素のことをいいます。
酸化とは「物質が錆びること」というように表現できますが、簡単な例を挙げると、古い鉄が錆びて赤茶ける、またリンゴを切ってしばらくすると切り口が変色してくるといったことも酸化反応です。
この酸化反応が細胞で起こることで細胞は機能異常、機能低下を引き起こします。
細胞を錆びさせ老化へと導く根源的なものが「活性酸素」というように表現できます。
病気の原因のおよそ9割に活性酸素が関連しているともいわれています。
活性酸素を発生させる原因は生活環境の中に多く存在します。
例えば、タバコ、排気ガス、公害などの大気汚染、紫外線、過度の運動、アルコール、化学薬品、食品添加物、過食、ストレスなどによっても活性酸素は発生します。
また、私たちの身体は呼吸により酸素を取り入れ、エネルギー代謝を行っていますが、 通常の呼吸をしてもおよそ2%の活性酸素が発生してしまいます。
しかし、酸化や活性酸素というのはすべてが悪いわけではありません。
私たちは常に様々な細菌や病原菌にさらされていますが、体内には免疫力という防御機能が備わっているので、それらに駆逐されずに健康を保つことができます。

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この免疫力の中心となるものが白血球などの免疫細胞であり、それらの武器となるものが活性酸素なのです。
白血球は活性酸素という強力な武器を用いて外部から侵入してくる病原菌を撃退してくれるのです。
このように活性酸素も必要なものですが、過剰に発生することにより細胞を劣化、老化へと導くことがご理解いただけると思います。
しかし、人間は進化の過程でこれらの過剰な活性酸素を消去するシステムも獲得してきたといわれます。
その一つが体内の抗酸化酵素というたんぱく質です。
代表的なものがSOD(スーパーオキシドジスムターゼ)といわれるもので、その量は25歳くらいでピークを迎え、40歳くらいには半分くらいに低下します。
このため、中高年になると老化が進むと同時に、生活習慣病の発生リスクが急激に上がります。
これらのことから、老化を遅らせる(アンチエイジング)ためには活性酸素の害を最小限に抑える必要があります。
抗酸化酵素はSOD以外にもいくつか存在するのですが、有名なものではカタラーゼやグルタチオンペルオキシダーゼ(GPX)といったものがあり、それぞれの持ち場により活性酸素の消去に働きます。
酵素というのは、たんぱく質からできていますが、これらの抗酸化酵素の特徴として亜鉛やマンガン、銅、鉄、セレンといったミネラルが構成要素として中核に存在します。
このことからも「良質な」たんぱく質やミネラルをバランスよく補給する必要性がお分かりいただけると思います。
しかし、アンチエイジングをを考える場合、活性酸素の発生要因が増加した現代社会においては体内の抗酸化酵素の活性だけでは不十分であると思います。
そのためには食べ物の中に含まれる抗酸化栄養素を利用するということが必要になってきます。
活性酸素の害をできるだけ抑え、老化を遅らせるために大切なこと、それは体内の抗酸化酵素の活性を高く維持すること、そして食べ物に含まれる抗酸化栄養素を積極的に利用することの両方が必要であることはいうまでもありません。

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※第1・第3週が本放送、第2・第4・第5週が再放送となります。
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