なかなか治らない慢性的な疾患や不眠などの健康に関わるご相談なら当店にお任せください。健康相談型の漢方店として、お困りの症状の原因解決をお手伝いします。

〒612-8228 京都市伏見区南新地58-1 エスペランサ伏見1F
京阪 「中書島」 駅から徒歩2分(「中書島」バス停前)

営業時間:月〜土 10:00〜19:00
(定休日:日曜日・祝日)
カウンセリングの最終受付時間:18:00
※ご相談内容にもよります

<完全予約制>まずはお電話を

075-602-3377

FAX:075-602-3366

知れば知るほど、健康噺!

<<1  2  3>>

コレステロールは〝ちょい高め〟の方がいい?!

最近、話題になっている「コレステロールは下げなくていい」という説は本当なのでしょうか?
かつて、日本人のコレステロール値は、欧米人に比べて、かなり低めでした。
1950年代の日本人の総コレステロール値の平均は170mg/台。
それが、1980年代前半から急に上がり始め、現在の平均値は200mg/台ほどです。
LDLコレステロールに換算してみると、1950年代は120mg/ほど、現在は140mg/ほどが平均値となります。
では、コレステロール値が低かった時代の日本人が、健康で長生きしていたかというと、そうともいえません
栄養状態が悪いことから感染症などにかかりやすく、短命に終わった人が数多くいます。
人類の歴史の9割を占める飢餓の時代には、コレステロールが高めの家系が繁栄し、長生きしたと考えられています。
コレステロールが高めなのは、栄養状態がよく、活力がある証だったのです。
たとえば、ダ・ヴィンチの名画「モナリザ」の婦人も、コレステロールの塊である黄色腫が目頭にあることから、高コレステロールだったのでは、といわれています。
コレステロールがやや高めの方が、細胞膜がピンと張り、美しさを保てたのでしょう。
このようなことから、「下げなくていい」という説が出てくるわけですが、これは極論といえるでしょう。
LDLコレステロールが高すぎるのは、やはり危険です。
ただし、  ・・・・

 → 続きは、こちらまで

無理なくやせる〝ちょいコツ〟

肥満を解消し、LDLコレステロール値を下げるには、食生活の改善が最も効果的です。
運動をがんばっていても、「好きなものを好きなだけ食べて飲む」という食生活を続けていては、やせることはできません
健康的にやせるためには、食生活の改善を中心として、運動、デトックス、ストレスの解消をあわせて行い、効果アップをねらいましょう。
といっても、それまでの生活習慣をガラリと変えるのはたいへんです。
ダイエットが新たなストレスになってしまうと、長続きしにくいもの。
無理なく続けるには、自分に合った、ちょっとした改善を取り入れて習慣化することが大事。
小さいことでも長く続けていくことが、必ず結果につながります。
では、やせるための4大ポイントを具体的に説明しましょう。
まずひとつ目は、  ・・・・

 → 続きは、こちらまで

コレステロールを増やす食品・減らす食品

体内のコレステロールを増やす食品と減らす食品を知っておきましょう。
毎日の献立作りや、外食・中食(なかしょく)のメニュー選びに便利です。
コレステロールを増やす食品には、コレステロールが多い食品と、体内でコレステロールの合成を増やす食品の2つがあります。
LDLコレステロールが高い人は、これらを食べる量を減らしましょう。
まず、現在の2/3~半分くらいにし、1~2ヵ月後のコレステロール値の変化を見て、量をさらに加減していくといいです。
コレステロールを増やす食品を減らした分、コレステロールを減らす食品を増やすとセルフケアの効果がアップします。
コレステロールを効果的に減らすその食品とは、  ・・・・

 → 続きは、こちらまで

コレステロールの本当の〝適正値〟は?

1990年代、コレステロール値と病気の関係を知るための日本初の大規模な疫学調査、日本脂質介入試験(J−LIT/ジェイリット)が実施されました。
高コレステロール血症の人でコレステロール低下剤(スタチン剤)を服用している約5万人を6年間追跡調査し、コレステロール値と心筋梗塞などの動脈硬化性疾患との関係、ほかの病気も含めた死亡危険度をまとめたものです。
診断基準が総コレステロール値だった時代なので、基準値としてもその値が用いられており、その結果は、心臓病の危険度が増すのは、総コレステロール値が240mg/以上の場合、ほかの病気も含めた死亡危険度は、総コレステロール値が180~259mg/の場合が最も低くなりました。
つまり、日本の診断基準より〝ちょい高め〟でも、健康でいられるということがわかったのです。
福岡県久山町、東京都小金井市などで行われた疫学調査でも、同じような結果が出ています。
これらのことから、病気になりにくいコレステロールの適正値は、 ・・・・

→ 続きは、こちらまで

コレステロール低下薬はどう効くの?副作用はある?

高コレステロールの薬は世界で最も多く飲まれている薬のひとつ。
世界的にも患者数が多い生活習慣病であるため、各国の製薬会社がこぞって新薬を開発しており、臨床では、さまざまなコレステロール低下薬が使われています。
薬の作用や特徴によって大きく分けると、スタチン系、レジン、プロブコール、ニコチン酸誘導体、フィブラート系、EPA、エゼチミブの7タイプに分かれます。
このうち、最も多く使われているのはスタチン系で、肝臓に作用してLDLコレステロールを減少させるよう働きます
また、最近急速に使用数を増やしているのが、2007年に日本で承認されたエゼチミブ(製品名ゼチーア)です。
この薬は、今までの薬と比べて画期的な作用メカニズムを持ち、小腸でのコレステロールの吸収を抑制することで、LDLコレステロールを減少させるよう働きます。
単独でも用いられますが、スタチンとの併用で効果が上がることが報告されています。
コレステロール低下薬を使う際は、服用開始から最初の3ヵ月間は、毎月、薬の効果や副作用の有無をみる検査を行い、その後は、最低3ヵ月に1回は検査を受けます。
「面倒くさい」と検査を怠ると、深刻な副作用が見逃されることもあるので、注意しましょう。
コレステロール低下薬の副作用は1~5%の確率で起こることが確認されており、肝機能障害につながるケースもあります。
服用後、  ・・・・

→ 続きは、こちらまで

軽い運動でコレステロールは下がる

「運動はめんどうくさい」と思いがち。
でも、始めてみると、けっこう面白く、気分爽快!
コレステロール値の改善にもいろいろなメリットがあります。
運動を行う機会を増やすと、エネルギーが消費されて、体内の脂肪代謝が活発になり、悪玉のLDLコレステロールや中性脂肪が減少し、善玉のHDLコレステロールが増加します。
特に、HDLコレステロールを増やすのは、食生活の改善だけではなかなか難しいため、軽い運動をプラスするのが最も効果的です。
運動には、有酸素運動と無酸素運動の2種類があり、この2つをうまく組み合わせると、運動の効果がさらに高まります。
有酸素運動は、ウォーキングや軽いジョギングなど、酸素を取り入れながら行う全身運動のことです。
コレステロール値の改善については、ウォーキングなどの軽めの運動で十分効果が上がります
これに対して、無酸素運動は筋力トレーニングのように、  ・・・・

→ 続きは、こちらまで

禁煙で血管はみるみる元気になる

「たばこは百害あって一利なし」といわれますが、まさにそのとおり。
たばこのタールには多数の発ガン物質が含まれ、喫煙習慣があると肺ガンや喉頭ガンの発症率が高く、胃、食道、肝臓などのガンにも影響を及ぼします。
動脈硬化については、脂質異常症、高血圧、糖尿病と並び、喫煙が危険因子のひとつに数えられています。
たばこを吸うと、ニコチンや一酸化炭素がLDLコレステロールの酸化を促し、血管壁を傷つけて、血栓を作りやすくします。
高コレステロールで喫煙習慣のある人は、2つ以上の危険因子を持っていることになるので、食生活の改善や運動をきちんと行っていても、動脈硬化のリスクが増し、やがて心筋梗塞や脳梗塞へとつながっていきます。
こうした重い病気を予防するためには、早めの禁煙がなによりです。
たばこをやめると、血液が  ・・・・

→ 続きは、こちらまで

入浴で脂質代謝をぐんぐんアップ

湯ぶねにつかってのんびりする入浴習慣は、昔から、日本人の健康を守るベースになってきたこと。
入浴は体の汚れを落とすだけでなく、心身の疲れをとり、気分をリフレッシュするのに効果的です。
忙しい生活を送っていると、入浴はシャワーだけですませてしまいがちですが、健康を保つためには、湯ぶねにゆっくりつかることが、とても大切です。
適量の湯につかると、血管が拡張して血液循環がよくなり、代謝が活発になります。
そのため、脂質の代謝もスムーズになって、血液をサラサラにし、肥満の予防・改善に役立ちます。
また、血圧が下がるので、血圧コントロールにも有効です。
特に、夜、ぬるめのお湯にゆっくりつかると、副交感神経が優位に立って心身ともにリラックスするため、質の良い睡眠が得られるでしょう。
なお、「サウナでがんがん汗をかくとやせる」と思っている人がいますが、  ・・・・

→ 続きは、こちらまで

すっきり睡眠でコレステロールを下げる

毎日、ぐっすり眠れていますか?
働き盛りの世代では、平日は5~6時間の睡眠時間でがんばるという人も多く、日本人の睡眠時間は年々減ってきているというデータがあります。
忙しいと睡眠が犠牲にされがちですが、毎日ぐっすり眠ることは、健康を維持するうえで、とても大切なことです。
一般的に、人は1日7~8時間の睡眠が必要とされ、それ以下になると、心身の疲れがとれず、新陳代謝が低下します。
そのため、脂質代謝や糖代謝などにも悪影響が出て、脂質異常や高血糖になりやすく、内臓脂肪もたまりやすくなります。
「食事や運動に気をつけているのに効果が出ない」という人は、毎日の睡眠を見直してみましょう。
休日に「寝だめ」をするから大丈夫という人もいますが、  ・・・・

→ 続きは、こちらまで

水を上手にとりドロドロ血液にさようなら

私たちの体の約70%は水分でできています。
この水分は、汗・尿・呼吸などで失われるので、体の各機能を維持するためには常に水分を補給することが必要です。
特に、高コレステロールの人は余分な脂質で血液の流れが悪くなり、血管内壁も狭くなっています。
体内の水分が不足すると、血液の濃度が一層高まってドロドロになるため、血栓ができやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まります。
しかし、喉が渇くといった自覚症状が進まないと出てきません。
そのため、私たちの体は水分不足におちいりがちです。
人は1日に、体重×約50mlの水分をとる必要があります。
体重65キロの人であれば、1日に3リットル強の水分が必要です。
食事で約1リットル、細胞代謝で200~300ミリリットル補給できるので、残りの2リットルを飲み物からとるようにします。
食後のお茶などで500ミリリットルをとるとして、そのほかに1.5リットルくらいの水を数回に分けて飲むといいでしょう。
新陳代謝が活発になり、老廃物の排出も促され、血液の濃縮度が緩和されてサラサラになります。
ノンカロリーの飲み物はいろいろありますが、水分補給にいちばんいいのは、  ・・・・

→ 続きは、こちらまで

毎日が楽しいとコレステロールは下がる

毎日、多大なストレスにさらされる生活であっても、楽しく、幸せだと思える時間があれば、嫌なことことはプラスマイナスゼロで帳消しにできるものです。
そうして、日々のストレスが解消されていれば、自律神経や内分泌の異常も起きず、過食や過度の飲酒をすることも少ないので、肥満の予防になり、悪玉のLDLコレステロールが減って、善玉のHDLコレステロールをいい状態に保てます。
反対に、ストレスをため込んでいると、脂質代謝異常が起きて中性脂肪が増え、LDLコレステロールが増加し、HDLコレステロールが減ってしまいます。
ストレスを感じたら、心と体の両面からこまめにアプローチして、気分転換や休息をはかりましょう。
嫌なことがあっても、毎日を楽しい気分で過ごすように心がけていれば、ストレスをため込まずにすみます。
「これをすれば気分転換できる」という趣味を持っていれば幸せですが、趣味のない人が趣味を持とうとするのもたいへんです。
そういう場合は、  ・・・・

→ 続きは、こちらまで

やせる食べ方&料理の選び方

やせるための強い味方は、食べ方と料理の選び方です。
肥満の人は、早食いのことが多いので、つい食べすぎてしまいます。
思いあたって、ドキッとする人も多いことでしょう。
改善法は簡単!
ゆっくり食べる習慣をつけるだけでも、自然に量を減らすことができます
また、忙しいからといって、朝食や昼食を抜くのも厳禁。
食事の感覚が空きすぎると、体が飢餓状態と勘違いし、摂取エネルギーを脂肪としてためこもうとします。
忙しいときは、おにぎりなど簡単なものでもいいので、できるだけ毎日同じ時間帯に3食をとるようにしましょう。
外食や中食(なかしょく)が多い人は、  ・・・・

→ 続きは、こちらまで

病気になりやすい肥満のタイプがある?!

ひと口に肥満といっても、脂肪のつき方は人によって異なります。
これは、体についている脂肪細胞の特徴が違うためで、脂肪がつく部位によって、内臓脂肪型肥満と皮下脂肪型肥満の2つに分かれます。
健康に害を及ぼしやすいのは、おなかのまわりに脂肪がつく内臓脂肪型肥満のほうで、メタボリックシンドロームの診断ベースにもなっています。
内臓脂肪がつきすぎると、体内のホルモン環境が変わり、脂質や糖質の代謝障害(脂質異常や高血糖)が起こりやすく、血圧も上昇しやすくなります。
一方、皮下脂肪は   ・・・・

→ 続きは、こちらまで

太っている人はコレステロールも高い?

年々厚くなるおなかの肉とともに、LDLコレステロール値も上がっていませんか?
肥満とコレステロール値には相関関係があり、一般的に、標準体重だった人が太ってくると、コレステロールも増えます。
肥満は、食事からとった過剰分のエネルギーが体に中性脂肪として蓄積している状態で、血液中にも中性脂肪が増えており、その大部分が脂質代謝の過程でLDLコレステロールに換わるためです。
よって、太っている人は、減量するとコレステロールも下がります。
標準体重に近づくにつれ、LDLコレステロール、中性脂肪などが減り、善玉のHDLコレステロールが増えるので、総コレステロールが下がるだけでなく、各コレステロール値のバランスもよくなります。
さらに、血圧や血糖値も下がりやすくなり、体にいいことがいっぱいです。
ただし、やせていてもLDLコレステロール値が高い人がいます。
こういう場合は、  ・・・・

→ 続きは、こちらまで

油料理は動脈硬化のリスクを高める?!

コレステロールが高い人には、「トンカツや唐揚げなど、揚げ物が大好き」という人も多いです。
脂肪分が多い肉に衣をつけ、さらに油で揚げるので、できあがった料理は高脂肪・高カロリーになります。
たまにならいいですが、1週間に何回か食べているようなら、意識して減らしましょう
揚げ物をよく作る家庭では、揚げ油を天ぷら鍋などに入れて常時保存している場合もあるようです。
一度使った調理油は酸化が進むので、それを使い回すと、体内の活性酸素が増え、動脈硬化を進めてしまいます。
調理油はできるだけ1回で使い切りましょう
一見もったいないようですが、揚げ物を作る機会を減らすと、油の消費量が減り、肥満や生活習慣病も改善・予防しやすいので、一石二鳥です。
加えて、油を使う炒め物や焼き物も、 ・・・・

→ 続きは、こちらまで

外食・中食のとり方を〝ちょい〟変えよう!

外食や、テイクアウトのお弁当や総菜などの中食は、高脂肪・高カロリーのメニューが多めです。
利用回数を減らしたいところですが、働き盛りの人などは、「昼食は外食、夕食も週半分は外食か中食」という場合もあるでしょう。
そういう人はメニュー選びのコツをおぼえておくと、栄養バランスをとり、コレステロールを下げるのに役立ちます。
外食・中食とも、1食の基本スタイルは、主食、主菜、副菜がそろった献立です。
よって、外食では定食、中食では幕の内弁当がいちばんおすすめです。
同じものを食べていると栄養が偏ってしまうので、料理ジャンルを和食→洋食→中華などと替えたり、主食の食材を魚介→肉→卵→大豆・大豆製品と替えていきましょう。
栄養バランスが自然にとれ、食事の楽しみも広がります。
ごはんの盛りが多そうなときは、注文時に「ごはんは少なめで」と、ひと言添えるといいでしょう。
頻繁にとらないほうがいいのは、 ・・・・

→ 続きは、こちらまで

1回10分でもOK!歩いてコレステロールを下げよう

誰でも気軽に始められる運動といえば、なんといってもウォーキングです。
「運動をしよう」と気負わず、日常生活のなかで、ただ「歩く」ことを心がけるだけで効果が上がり、簡単に続けることができます。
通勤時や買い物時、 休日の空き時間などを活用し、歩くことを習慣化してしまいましょう。
歩くなどの有酸素運動を行うと、10分前後から体脂肪が燃えてくるため、1日トータルで30分以上行うのが有効です。
まとまった時間がとれない場合は、1日に10分×3回のパターンでも効果があります。
歩くようになると、その分エネルギーが消費されるので、肥満の改善にもなり、メタボリックシンドロームの予防にも効果的です。
歩く効果をよりアップさせるためには、ポイントがいくつかあります。
まずは ・・・・

→ 続きは、こちらまで

デトックスで元気&きれいにやせる

デトックス(解毒)は、体の中にたまっている〝毒〟を排出することです。
現代社会には、食品に含まれる添加物や有毒金属、排気ガス、水質汚染、化学薬品など、有毒物質(毒素)が満ちているため、私たちが呼吸をし、食事をして生きていく以上、否応なく、それらを体内に取り込んでしまいます。
人の体にはもともとデトックス機能が備わっていますが、毒素に囲まれた現代社会では、意識して体内の毒素を排出することが必要です。
デトックスが不十分で、体内に有毒物質がたまっていると、代謝機能が衰えて太りやすくなるうえ、体内で活性酸素が多く発生し、血管にダメージを与えて、動脈硬化を進行させます
また、疲労感やだるさといった不調や、ガンなどの大きな病気を引き起こすこともあります。
体にいいものをきちんと取り入れるのと同様に、体から悪いものをきちんと排出することが大事です。
体内にたまった有害物質は、約75%が ・・・・

→ 続きは、こちらまで

すっきり睡眠でコレステロールを下げる

毎日、ぐっすり眠れていますか?
働き盛りの世代では、平日は5~6時間の睡眠時間でがんばるという人も多く、日本人の睡眠時間は年々減ってきているというデータがあります。
忙しいと睡眠が犠牲にされがちですが、毎日ぐっすり眠ることは、健康を維持するうえで、とても大切なことです。
一般的に、人は1日7~8時間の睡眠が必要とされ、それ以下になると、心身の疲れがとれず、新陳代謝が低下します。
そのため、脂質代謝や糖代謝などにも悪影響が出て、脂質異常や高血糖になりやすく、内臓脂肪もたまりやすくなります。
「食事や運動に気をつけているのに効果が出ない」という人は、毎日の睡眠を見直してみましょう。
休日に「寝だめ」をするから大丈夫という人もいますが ・・・・

→ 続きは、こちらまで

肉好きはコレステロールが高い?!

働き盛りの男性のなかには、「おかずはもっぱら肉で、魚介や野菜はほとんど食べない」、という人がいます。
肉の脂肪にはLDLコレステロールを増やす飽和脂肪酸が多いので、肉ばかり食べていると、コレステロール値が上がり、血糖値や血圧も高くなりがちです。
たしかに肉はおいしいですが、毎食のように食べるのはひかえたいものです。
好物はたまに食べてこそ、味わいが深まり、喜びも増します。
ただし、肉を食べるのをやめる必要はありません。
肉は良質のたんぱく源で、たんぱく質が不足すると、体力が弱まり、免疫力が低下します。
食べる回数と量、食べ方にちょっと気をつけると、上手なとり方ができます。
食べる回数は、魚介とのバランスでカウントしましょう。
魚介にはコレステロールを・・・・

→ 続きは、こちらまで

コレステロールが高くなる理由・低くなる理由

健康診断の項目のなかで、とかく気になるLDLコレステロール値は、日頃の食生活や体調を映し出す鏡のようなもの。体のさまざまな状態を反映して高くなったり、低くなったりします。
高くなる理由がわかると、下げる方法を見つけやすくなります。また、必要以上に低くなる場合は、動脈硬化以外の病気のシグナルかもしれません。
LDLコレステロール値が高くなるいちばんの原因は、食べすぎです。
コレステロール含有量が多い食品のとりすぎに加え、脂質や糖分(主食や菓子類など)のとりすぎ、お酒の飲みすぎも、体内でコレステロールに合成される材料を増やすことになり、LDLコレステロールが上がります。また、運動不足、過度のストレス、加齢によっても高まります。
逆に、食生活の改善や運動を行うことなくLDLコレステロールが下がってきたら、手放しに喜ばず、体の異常を疑ってみることが大事です。
体内のコレステロールは栄養状態や免疫機能に深く関わっています。急な低下は・・・・

→ 続きは、こちらまで

薬が必要なケース、不要なケース
~不要な薬を飲んでいませんか?~

日本のコレステロール値の診断基準では、薬物療法を始める目安となる基準値が設定されていません。
動脈硬化の危険度には、コレステロール以外の因子も関係するので、個人それぞれの症状を総合的に診断して治療法を決め、薬物療法が本当に必要か否かを判断するためです。
しかし、この善意の曖昧さが逆手にとられる場合もあります。
動脈硬化の危険因子がほかになかったり、あったとしても極めて低いものであったりしても、LDLコレステロール値が診断基準の140mg/をちょっと超えただけで、「心筋梗塞の危険がありますから、薬で下げましょう」という医師も少なからずいます。
今まで述べてきたように、コレステロールを下げる必要のないケースも多く、また、下げることが必要な場合でも、薬でなく食生活の改善などで十分な成果が出るケースも多いのです。
薬でLDLコレステロール値を下げることが必要なのは・・・・

→ 続きは、こちらまで

コレステロールと免疫力の深~い関係

あまり知られていないことですが、コレステロールと免疫力は深く関わっています。
コレステロール値が低すぎるのは、栄養状態が悪く、抗酸化成分が不足していることを表しています。
こういう状態では、免疫力が低下し、解毒機能も弱まってしまいます。
LDLコレステロールが70mg/以下、HDLコレステロールが40mg/以下、総コレステロールが160mg/以下以下くらいになると、この危険シグナルだと判断していいでしょう。
私たちの体は、病原菌を攻撃して無毒化する「免疫」機能によって守られています。
その機能を担うのは、体を構成する約60兆個の細胞のうち、約2兆個ある免疫細胞です。
免疫細胞が活発に働くためには、古い細胞が新しい細胞に入れ替わることが必要で・・・・

→ 続きは、こちらまで

幸運の参加枠、あと1名! 申込みはお早めに~!

 ▼ 【締切】4月12日(火) 【定員】15名
健康チェック「あなたのストレスレベルを測定してみませんか?」 くわしくは、こちら(参加無料)
【4/12現在の参加予約者】14名残席1!お急ぎください!

あと1週間!まだまだ間に合いますよ!

 ▼ 【締切】4月12日(火) 【定員】15名
健康チェック「あなたのストレスレベルを測定してみませんか?」 くわしくは、こちら(参加無料)
【4/6現在の参加予約者】9名残席6!まだ間に合いますよ!

まだ間に合いますよ!

【締切】5月3日(火) 【定員】6名
「第2回 サンエイドラッグ発 わかりやすい健康講座」のくわしくは、
こちら
(参加無料)

【4/2現在の参加予約者】4名 残席2!お申し込みはお早めに!

【締切】4月12日(火) 【定員】15名

健康チェック「あなたのストレスレベルを測定してみませんか?」 くわしくは、こちら(参加無料)
【4/2現在の参加予約者】7名残席8!まだ間に合いますよ!

卵は本当にやめたほうがいいの?

卵とコレステロール値の関係については、誤解している人が多いようです。
LDLコレステロール値が診断基準をちょっと超えただけで、「コレステロールを下げるために、卵を食べるのをやめてください」という医師も少なからずいます。
日本動脈硬化学会が定める、高コレステロールの人向けのコレステロール摂取目標量が1日300mg以下なので、1個に約250mgのコレステロールを含む卵を制限しようというわけですが、動脈硬化がかなり進行していない限り、これはやりすぎといえるでしょう。
卵はたいへん栄養価の高い食品で、良質のたんぱく質、カルシウムなどのミネラル、ビタミンB2などのビタミン類がバランスよく含まれています。
また、コレステロールが血管壁に付着するのを防ぐレシチンや、肝臓の機能を高めるスレオニンなどの必須アミノ酸も含みます。
さらに、卵を食べても、個人の体質から、コレステロール値にはほとんど変動がない人がいることが各種の調査研究からわかっています。
LDLコレステロール値が基準値以上で、合併症の大きなリスクがなければ、卵を食べることは、さしたる問題にはなりません。
具体的な個数としては、1週間に3~4個までを目安にするといいでしょう。
食べるときは、野菜・海草・きのこなどと一緒に調理すると、豊富に含まれる食物繊維がコレステロールの吸収を抑えてくれます。
(「ここが知りたい!コレステロールを下げる新常識」より)

→  くわしくは、お気軽にこちらまで

初めての方もぜひ!まだ間に合いますよ!

【締切】5月3日(火) 【定員】6名
「第2回 サンエイドラッグ発 わかりやすい健康講座」のくわしくは、
こちら
(参加無料)

【3/31現在の参加予約者】4名 残席2!お申し込みはお早めに!

【締切】4月12日(火) 【定員】15名
健康チェック「あなたのストレスレベルを測定してみませんか?」 くわしくは、こちら(参加無料)
【3/31現在の参加予約者】4名残席11!まだ間に合いますよ!

私たちの体の中には、常時、約100~120gのコレステロールがあります。
ちょうどみかん1個と同じくらいの重さ。
存在する場所は筋肉、肝臓、脳に各30%ずつ、残りの10%が血液中とほかの臓器です。
そのうち、血液中のコレステロール量は、動脈硬化のリスクを知るバロメーターになるので、血液検査でその濃度を測定し、1の血液中に含まれる量(mg)を調べるのです。
血液中のコレステロールは全身を巡っていますが、脂質であるため、水が主成分である血液には溶けません。
そこで、特殊なたんぱく質「アポたんぱく」と結合し、「リポたんぱく」粒子となって血液中を移動しています。
リポたんぱくは、いわば〝脂質の運び役〟で、LDL、HDLはこの一種です。

◆体内のコレステロール
体の中では、毎日、古い一部のコレステロールが新しいものと入れ替わっています。
健康でいるためには、1日1~1.5gの新しいコレステロールが必要で、下図の割合で吸収・合成されています。

・体内で合成<70~80%>
脂質や糖質の分解物質から、コレステロールを肝臓などで合成 → 一部が胆汁酸になる

ほかのコレステロールは、血液にのって全身に運ばれ、細胞膜やホルモンの材料になる

・食品から吸収<20~30%>
食品中のコレステロールの一部を小腸で吸収 →(肝臓へ) → 一部が胆汁酸になる

ほかのコレステロールは、血液にのって全身に運ばれ、細胞膜やホルモンの材料になる

◆リポたんぱくの構造
リポたんぱくは、含まれる脂質の割合によって、カイロミクロン、VLDL、IDL、LDL、HDLの5種類に大別されます。

リポたんぱく.jpg

・カイロミクロン、VLDL・・・中性脂肪が多い
・IDL・・・中性脂肪とコレステロールが半分ずつほど 
・LDL、HDL・・・コレステロールが多い
(「ここが知りたい!コレステロールを下げる新常識」より)

→  くわしくは、お気軽にこちらまで

どちらも無料です!健康になりたい人はぜひ!

▼ 「第2回 サンエイドラッグ発 わかりやすい健康講座」のくわしくは、 こちら
(参加無料)

▼ 健康チェック「あなたのストレスレベルを測定してみませんか?」 くわしくは、こちら(参加無料)

花緑堂式・漢方ダイエット
有名人チャレンジ企画

漢方薬舗 花緑堂Presents
煌めき健康タイム

『木下晃一 ☆ キラキラ』
京都リビングエフエム(FM845)
毎週木曜日
午後4時00分~

生放送特別番組
『~夜はギラギラ!~
 木下晃一 ☆ サンデーパラダイス』

京都リビングエフエム(FM845)
日曜日
午後10時00分~(生放送)
※特別番組のため不定期放送

『晃一 伯枝の あなたらしく自分らしく』
CTY-FM(シーティーワイ・エフエム)
【本放送】水曜日
午後7時00分~
【再放送】土曜日
午後4時00分~

『花緑堂通販CM(60秒)』
ぎふチャン(岐阜放送ラジオ)
随時放送

『~朝活ラジオ~ 木下晃一 おはようFresh!』
FMおとくに(86.2MHz)
毎週火曜日
あさ8時30分~9時00分
※第1・第3週が本放送、第2・第4・第5週が再放送となります。
※2023年12月で終了

『木下晃一 いつも心に太陽を』
KBS京都ラジオ(京都放送)
毎週水曜日 午後6時00分~
※2020年6月で終了

お問合せ受付中

お気軽にお電話ください

完全予約制

075-602-3377

営業時間:
月〜土 10:00〜19:00
(定休日:日曜日・祝日)

カウンセリングの
最終受付時間は18:00です。
※ご相談内容にもよります